永松茂久「君は誰と生きるか」あらすじと読了した感想

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人間関係について書かれている書籍。永松茂久「君は誰と生きるか」を読みました。

著者と、著者の師匠との対話形式で記載されており、読むにつれて自分もその対話に参加しているように感じ、考えさせられる作品でした。

人間関係について、そして自分自身について考える良い機会になると思います。

ぜひこの機会に読本してみてはいかがでしょうか。

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永松茂久「君は誰と生きるか」あらすじ

「人とのつながりが少ない」と、
無駄に焦ってはいないか?
ミリオンセラー作家が説き明かす、
人生が変わる人間関係論
「人とのつながり、人脈が少ない」と、
無駄に焦ってはいないか?

SNSを中心に
「つながっている感」を
必死に追い求める老若男女たち。

果たして、その先に何があるのか?
何を得ようとしているのか?

そして、
自分が本当に大事にすべき人は誰か?

その人が、
あなたの人生の扉の鍵を握っている――。

ミリオンセラー『人は話し方が9割』の著者が
師匠と若者の対話を通して説き明かす、
人生を変える人間関係論、誕生。

「ここからの人生、君は誰と生きる?」

出典;フォレスト出版

感想

ためになる ★★★★☆

本はいいよ。本との出会いが、人との出会い以上に人生に大きな喜びを連れてきてくれることだって往々にしてあり得ること。どれだけメディアが進化したって、本は世界最高峰のツールだと、私はそう思ってる。なぜなら本は、その人のエッセンスの集合体と言える。だって、著者はそこに全力を注ぐんだから

作中にある著者の師匠が言った台詞です。この言葉を聞いて、今まで本を読んできて良かったと、そしてこれからも色々な本を読んでいこうと思いました。

そして、何かに全力を出せる人になれる生き方をしていきたいと、考えさせられる作品でした。

あなたの大切な人は笑っていますか?

この言葉には参りました。大切な人はいます。でも笑っているか、なんて気にしたこともありませんでした。むしろ喧嘩ばかり…この本を読んだ後に思うことは、大切な人のために努力するべきだと気づかされました。

一度しかない人生、色々な考え方を知って、自分に合った生き方を見つけられると良いですね。その道しるべの一つになると思う作品でした。

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